冬の札幌を彩る一大イベント、さっぽろ雪まつり2025が開催されます。
雪と氷で作られた美しい芸術作品が並ぶ大通公園や、地元の味覚を楽しめる屋台、幻想的なライトアップが織りなす夜の風景は、訪れる人々を魅了してやみません。
家族連れや友人同士、カップルでも楽しめるアクティビティが盛りだくさんで、冬の札幌を存分に満喫できるチャンスです。
この記事では、さっぽろ雪まつり2025の魅力や楽しみ方、屋台グルメやライトアップの見どころについて詳しくご紹介します。
さっぽろ雪まつり2025の概要と魅力
さっぽろ雪まつり基本情報
開催期間：2025年2月4日（火）から2月11日（火・祝）までの8日間
会場：大通会場（西1丁目から西11丁目）
つどーむ会場（札幌市スポーツ交流施設「つどーむ」）
すすきの会場（南4条から南6条西3・4丁目）
さっぽろ雪まつりでは、雪像を見て楽しむだけではなく、アトラクションや屋台グルメ、夜にはライトアップもあり一日中楽しめます。
それぞれの魅力に迫ってみたいと思います。
さっぽろ雪まつり2025の楽しみ方
さっぽろ雪まつりは、冬の札幌を代表するイベントであり、訪れる人々に多くの楽しみ方を提供しています。
以下に、さっぽろ雪まつりの楽しみ方を詳しくご紹介します。
1. 雪像と氷像の鑑賞
巨大雪像：
大通会場では、国内外の名所やキャラクターをテーマにした巨大な雪像が展示されます。
特に、毎年異なるテーマで作られる雪像は、訪れる人々の目を楽しませます 。
氷像の美しさ：
すすきの会場では、氷の彫刻が展示され、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
2. アクティビティを楽しむ
雪遊び：
つどーむ会場では、雪遊びやすべり台などのアクティビティが用意されており、家族連れや子供たちが楽しむことができます。
ウインターアトラクション：
雪の中でのアクティビティや、スノーボード、スキー体験なども楽しめます。
3. 地元グルメを堪能
屋台グルメ：
雪まつりでは、地元の美味しい料理を楽しめる屋台が多数出店されます。
温かいスープや焼き物、スイーツなど、寒い冬にぴったりの食べ物が揃っています。
特産品の購入：
地元の特産品やお土産を購入することもでき、旅行の思い出を持ち帰ることができます。
4. 夜のライトアップを楽しむ
幻想的な夜景：
雪像は夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
特に大通会場のライトアップは、訪れる人々にとって特別な体験となります。
5. 文化体験やイベント参加
地元の文化を体験:
雪まつり期間中には、地元の伝統文化やアートに触れることができるイベントも開催されます。
地元の人々との交流を楽しむことができます。
特別イベント：
雪まつり期間中には、さまざまな特別イベントやパフォーマンスが行われ、訪れる人々を楽しませます。
さっぽろ雪まつりは、雪像や氷像の鑑賞、アクティビティ、地元グルメ、夜のライトアップ、文化体験など、多彩な楽しみ方ができる冬の祭典です。
訪れる人々にとって、特別な思い出を作ることができる素晴らしいイベントです。
屋台グルメ
さっぽろ雪まつりの屋台について、場所、営業時間、メニューを詳しくご紹介します。
で、もちろん、さっぽろ雪まつりは屋台も超充実してるんで、ジンギスカンの長蛇の列に並ばなくても満足すること間違いなし！さすが北海道！！#さっぽろ雪まつり pic.twitter.com/rnC3lIVPYb
— たく@世界65ヵ国&全都道府県制覇 (@BooTaku) October 8, 2023
屋台の場所
大通会場：
さっぽろ雪まつりのメイン会場で、数多くの屋台が出店します。
大通公園の西1丁目から西12丁目までのエリアに広がっています。
すすきの会場：
すすきのの中心部に位置し、氷像とともに多くの屋台が並びます。
特に夜のライトアップが美しいです。
つどーむ会場：
つどーむ会場でも地元の味が楽しめる数多くの屋台が出店しています。
屋台の営業時間
大通会場：
営業時間は通常、午前10時から午後10時までですが、最終日は午後8時までの営業となることがあります（屋台によって異なる場合あり） 。
すすきの会場：
営業時間は午後5時から午後10時までで、特に夜の時間帯に賑わいます（屋台によって異なる場合あり）。
つどーむ会場：
通常午前10時から午後4時まで営業しています。
ただし、混雑状況により早めに終了する場合もあります。
屋台メニュー
屋台では多彩なメニューが楽しめますよ。
代表的な屋台メニューです。
大通会場の代表的なメニュー
- ラーメン：地元の味を楽しめるラーメン屋台が多く出店しています。
- 焼き鳥：香ばしい焼き鳥が人気で、ビールと一緒に楽しむ人が多いです。
- スープカレー：札幌名物のスープカレーも屋台で味わえます。
- スイーツ：いちご大福や、雪をイメージしたスイーツも多く見られます。
すすきの会場の代表的なメニュー
- 氷のビール：特製の氷のグラスで提供されるビールが人気です。
- 海鮮焼き：新鮮な海の幸を焼いた料理が楽しめます。
- スイーツ：いちご大福や、雪をイメージしたスイーツも多く見られます。
つどーむ会場の代表的なメニュー
- ラーメン：地元の味を楽しめるラーメン屋台が出店しています。
- 焼き鳥：香ばしい焼き鳥が人気で、ビールと一緒に楽しむ人が多いです。
- スープカレー：札幌名物のスープカレーも屋台で味わえます。
- おでん：寒い冬にぴったりの温かいおでんも提供されています。
- スイーツ：いちご大福や、雪をイメージしたスイーツも多く見られます 。
さっぽろ雪まつりの屋台は、大通会場とすすきの会場、つどーむ会場に多く出店し、営業時間はそれぞれ異なります。
メニューはラーメンや焼き鳥、スープカレーなど多彩で、訪れる人々に冬の味覚を楽しませてくれます。
「さっぽろ雪まつり2018」札幌の中心部を貫く大通公園には、巨大な雪像と共に多くの屋台が並ぶ。寒い冬の札幌の夜に温かい食べ物は嬉しい。カニやホタテなど、北海道らしい海鮮もたくさん。 pic.twitter.com/Q37f24Betr
— Kohei@箱根 (@maruchan_wt) February 16, 2018
ライトアップの魅力
さっぽろ雪まつりでは、ライトアップやプロジェクションマッピング、AR体験など、さまざまな魅力的なイベントが行われます。
これらのイベントについて詳細をまとめます。
ライトアップの時間と見どころ
大通公園ライトアップ時間：毎日午後5時から午後10時まで
すすきの会場ライトアップ時間：毎日23:00まで、最終日の2月11日は22:00に消灯
雪像や氷像が美しく照らされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
特に、雪像の中には、地元の文化や歴史を反映したものが多く、訪れる人々に感動を与えます。
さっぽろ雪まつりは明日開幕!!
— 札幌が好きすぎる男の物語(たくお) (@momosapporo1) February 3, 2023
今宵は氷像が並ぶ「すすきの会場」をフライングで見て来たよ。
作成作業は大詰め。
夜はライトアップがきれいなのでおすすめだよ〜。
カニ食べたい、、 pic.twitter.com/v4vE0aY1wv
プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピングは、特定の時間に大通会場で行われ、雪像や周囲の景観に映像が投影されます。
2025年のさっぽろ雪まつりでは、特に「Station -駅-」というテーマで、毎日午後5時30分から午後8時30分までの間に行われます。
【見どころ】
映像は、音楽と連動しており、視覚と聴覚の両方で楽しむことができます。
雪像に映し出されるアートは、毎年異なるテーマで構成され、訪れるたびに新しい体験ができます。
AR体験
AR（拡張現実）体験は、特定のスポットでスマートフォンを使って楽しむことができます。
参加者は、ARアプリを通じて、雪像や周囲の景観にデジタルコンテンツを重ねて見ることができます。
【見どころ】
AR体験では、雪まつりのキャラクターや特別なアートが現れ、写真を撮ることができるため、思い出作りに最適です。
さっぽろ雪まつりでは、ライトアップやプロジェクションマッピング、AR体験など、多彩なイベントが用意されています。
特に、夜のライトアップは幻想的で、プロジェクションマッピングは視覚的な楽しみを提供します。
AR体験も加わり、訪れる人々に新しい体験を提供するこの祭りは、毎年多くの観光客を魅了しています。
周辺観光スポット
大通公園、つどーむ会場、すすきの会場のそれぞれの周辺には、観光スポットがたくさんあります。
それぞれのエリアの魅力を詳しくご紹介します。
大通公園周辺の観光スポット
さっぽろテレビ塔：大通公園の東端に位置し、展望台からは札幌市内を一望できます。
夜景も美しく、特に冬のライトアップ時期には多くの観光客が訪れます。
北海道庁旧本庁舎：大通公園の近くにある歴史的な建物で、赤レンガの外観が特徴です。
内部は無料で見学でき、北海道の歴史を学ぶことができます。
大通公園：さっぽろ雪まつりのメイン会場であり、四季折々の花やイベントが楽しめる公園です。
春には桜、夏にはビアガーデン、秋には紅葉、冬には雪像が見られます。
公園内には、さまざまな彫刻や噴水があり、散策に最適です。
札幌市時計台：大通公園から徒歩圏内にある歴史的な建物で、札幌のシンボル的存在です。
内部は博物館として公開されており、札幌の歴史を学ぶことができます。
二条市場：新鮮な海産物や地元の特産品が揃う市場で、観光客にも人気です。
大通公園から徒歩でアクセス可能で、食事やお土産探しに最適です。
大通地下街（オーロラタウン）：大通公園の地下に広がるショッピングエリアで、飲食店やお土産屋が多数あります。
天候に関係なく楽しめるため、観光の合間に立ち寄るのに便利です。
以前テレビ塔から撮ったさっぽろ雪まつり大通会場
— よっち (@key_s_12321) February 2, 2024
来場者はコロナ前くらいまで戻るのかな#写真 #photo #snow #雪 #雪像 #札幌 #sapporo #さっぽろ雪まつり pic.twitter.com/k8OCOu1Rx6
大通公園周辺には、さっぽろテレビ塔や札幌市時計台、北海道庁旧本庁舎など、観光名所が豊富にあります。
また、二条市場や大通地下街でのグルメ体験も楽しめますよ。
つどーむ会場周辺の観光スポット
つどーむ：さっぽろ雪まつりの特別会場で、雪や氷をテーマにしたアトラクションが楽しめます。
特に家族連れに人気のスポットです。
北海道立総合体育センター（北海きたえーる）：スポーツイベントやコンサートが行われる多目的施設で、つどーむからも近いです。
イベントの合間に訪れるのも良いでしょう。
白石区の観光スポット：つどーむから少し足を伸ばすと、白石神社や白石温泉なども楽しめます。
特に温泉は、寒い冬にぴったりのリフレッシュスポットです。
札幌ドーム：つどーむから車で約15分の距離にあり、プロ野球やサッカーの試合が行われるスタジアムです。
イベントがない日でも、スタジアムツアーが楽しめます。
白い恋人パーク：つどーむから車で約15分の距離にある、人気のテーマパークです。
白い恋人の製造過程を見学できる工場や、スイーツの試食が楽しめるカフェがあります。
モエレ沼公園：自然とアートが融合した公園で、つどーむからもアクセスが良いです。
公園内には、彫刻家イサム・ノグチが設計したモエレ山や、広大な芝生広場があります。
新川皇大神社：つどーむから近い神社で、地元の人々に親しまれています。
静かな環境で、参拝や散策を楽しむことができます。
さっぽろ雪まつりのつどーむ会場周辺には、雪遊びを楽しめるアトラクションや、家族で訪れるのにぴったりな観光スポットがたくさんあります。
白い恋人パークやモエレ沼公園、新川皇大神社など、訪れる価値のある場所が揃っています。
すすきの会場周辺の観光スポット
札幌諏訪神社：すすきの会場から徒歩約3分の場所にある神社で、恋愛成就や安産祈願にご利益があるとされています。
冬の期間中は、色とりどりの花手水が楽しめ、SNS映えするスポットとしても人気です。
すすきの市場：新鮮な海産物や地元の特産品が揃う市場で、観光客にも人気です。
地元のグルメを楽しむことができ、雪まつりの合間に立ち寄るのに最適です。
狸小路商店街：すすきのからも近い狸小路は、飲食店やお土産屋が立ち並ぶアーケード街です。
地元のグルメを楽しんだり、ショッピングを楽しむことができます。
さっぽろテレビ塔：大通公園周辺の観光スポット参照
大通公園：大通公園周辺の観光スポット参照
さっぽろ雪まつりのすすきの会場周辺には、札幌諏訪神社やすすきの市場、さっぽろテレビ塔など、魅力的な観光スポットが多数あります。
雪まつりを楽しみながら、これらのスポットを訪れて冬の札幌を満喫しましょう！
まとめ
さっぽろ雪まつり2025は、2月4日から2月11日までの期間に開催され、国内外から多くの観光客が訪れる冬の一大イベントです。
大通会場、つどーむ会場、すすきの会場の3つの会場で、それぞれ異なる魅力を楽しむことができます。
- 雪像と氷像: 各会場では、大小さまざまな雪像や氷像が展示され、特に大通会場では国際雪像コンクールが行われ、世界中の技術が集結します。
- ライトアップ: 夜には幻想的なライトアップが施され、特にさっぽろテレビ塔からの眺めは必見です。
プロジェクションマッピングも行われ、雪像に映し出される映像が訪れる人々を魅了します。 - 屋台とグルメ: さっぽろ雪まつりでは、北海道の美味しいグルメを楽しむことができる屋台が多数出店します。
地元の特産品や冬の味覚を堪能する絶好の機会です。 - アクティビティ: つどーむ会場では、雪と触れ合えるアクティビティや巨大なすべり台があり、家族連れでも楽しめる内容が充実しています。
このように、さっぽろ雪まつりは雪と氷の美しさを楽しむだけでなく、地元の文化やグルメを体験できる貴重な機会です。
心に残る思い出が作れること間違いなしですね！
さっぽろ雪まつりは毎年多くの人々に愛されており、2025年もその期待を裏切らない素晴らしい体験ができることでしょう！
最後まで読んでくださりありがとうございました。
